9月7日(木)から8日(金)の二日間に渡って、年長さんのお泊り会を行いました。
2020年よりコロナ禍のため一日だけの「郊外保育」を行ってきましたが、4年ぶりに宿泊を伴った年長の行事として「お泊り会」を実施することができました。
お昼過ぎ、着替えや歯ブラシなど必要なものが入った大きいバッグを自分で持って年長さんが登園してきました。
お泊り会の始まりはお祈りから。
聖堂でオメダイを頂いてから、
「お友達と一緒に頑張ります。マリアさま、神さま、二日間どうぞお守りください。」
とお祈りしましたよ。
お祈りの後は全身画を描きました。
まずは、二人一組になりお友達と全身の輪郭を描き合います。
その後は、鏡を見ながらじっくり自分の顔を描きました。
描いた下書きに絵の具で色を塗って完成です。
「紫の絵の具がないよ」「赤と青を混ぜればいいんだよ」
教え合う姿が見られました。
全身画の後は、園庭でゲーム!
踊ったり、しっぽ取りやじゃんけん列車をしたり…
いっぱい体を動かしてお腹が空いたころに、夕食の時間になりました。
バイキング形式で準備された夜ご飯。
「お腹が空いたから、カレーはいっぱい食べよう」「お野菜、苦手だけど一つだけ頑張ろう」
自分で食べられる量を考えて盛り付けます。
夕食後は、待ちに待ったスタンプラリーです。
お友達と力を合わせて、玉入れやパズルなどのお題にチャレンジしました。
一日の終わりに、夕べの会で年長さんがこの日のために製作したステンドグラスを灯して、楽しかった今日一日を振り返りました。
家族と離れて過ごす初めての一日が終わり、20時半過ぎに眠りにつきました。