年長さんは、9月の製作として「きつねと木」に取り組みました。
幼稚園にはぶどうやりんご、マルメロなど、たくさんの実がなる木があります。
今年はどれも大豊作で、外遊びの時には「こんなに大きくなってる!」「まだとらないの?」と、日々その成長を見てきました。
きつねは折り紙を折って、木の幹や枝は折り紙をちぎって作りましたよ。
台紙の向きも、「高い木にしよう」「ぶどうの木は横に広がっているから」と、縦にしたり横にしたり…
葉っぱも自分で形や大きさを考えて切っていきます。
自由表現で、今年、各クラスで成長を見守ったモンシロチョウの青虫や、庭を飛んでいたとんぼを作ったりと、どの子も楽しんで作っていました。
いろいろな木の作品がお部屋に飾られて、まるで園庭の木がお引越ししてきたかのようです。