12月15日(金)に、年中さんのクリスマスのお祝いを行いました。
年中さんは劇『おてがみ』です。
このお話は、こぶたちゃんが、おばあちゃんから「きいちごがたくさんとれたので、お友達も誘って遊びにきてね」というお手紙をもらったことから始まり、こぶたちゃんがお友達にもお誘いのお手紙を書くという内容です。
※写真は総練習のものです。
こぶたちゃん、くまさん、うさぎさん、ねずみさん、りすさんの5つの役に分かれて練習し、遠くまで聞こえるように、お腹から良い声を出そう!と頑張っていた年中さん。
最初は、自信が無さそうな様子だった子どもたちも、練習を重ねていくにつれて、良い声を出せるようになったり、踊りも元気よく踊れるようになっていきました。
また、お友達がセリフや役割を忘れてしまっているかな?と気付いた時には、そっと声を掛け合う姿も見られました。
楽しみな気持ち、頑張りたい気持ち、お客さんがいるとドキドキし、いつも通りできるかな?と心配な気持ち…子どもたちは、それぞれが色々な思いで本番を迎えていたようです。
そして本番。保護者の方の姿を見つけて嬉しそうな人や、ちょっぴり照れた様子の人がいましたが、自分の力をしっかり出して、年中さんみんなで素敵な劇をイエス様にプレゼントすることが出来ましたよ!
また、劇の最後には、年中さんが一人一文字ずつ書いた物を貼り合わせて「イエスさま おたんじょうびおめでとう きいろさんより」というお手紙もプレゼントしました。
劇の練習を通してついた自信やみんなで力を合わせることの楽しさが、今後の生活にも繋がると良いなと思います。