11月21日(火)から、幼稚園での今年の待降節が始まりました。
待降節は、イエス様のお誕生日であるクリスマスを、よい心で迎えるための準備期間です。
今年も、幼稚園の行事「クリスマスのお祝い」の4週間前にあたる11月21日から、皆で集まって待降節の集まりを始めました。
毎日のお祈りで火を灯すろうそく台も、待降節の間は、子ども達が作った松で飾られた特別の台を使います。
子ども達は、毎週ひとつずつ、「自分でできることは自分でしましょう」「お友達を大切にしましょう」などの約束を守って過ごそうと頑張ってきました。
良いことをしたら、飼い葉おけに藁を一本ずつ入れてふかふかにしよう、とお話を聞いた子ども達。
「今日は約束を守れたよ」
「小さいお友達に親切にしてあげたよ」
神様にお知らせする姿が見られました。
「僕の心、ピカピカだよ!」とにっこり笑顔でクリスマスのお祝いを迎えることができました。