10月25日(金)に、トランク機械シアターさんが、人形劇を見せてくださいました。
ホールへ向かうと、お話に登場するねじまきロボットの‟アルファー”と、ロボットの‟つぎはぎ”が待っていてくれました。アルファーはねじが止まると、動きも止まってしまいます。そんな時には…
「ねじが切れたよー!!」
大きな声で教える子ども達。つぎはぎが、アルファーのねじをまき直し、さっそくお話が始まりました。
1つ目のお話は、「あべこべ世界から脱出だ!」。
アルファーは、世界中のみんなと友達になるために、つぎはぎと旅をしています。この日訪れたのは、忍者のいる町。自分の気持ちをあべこべに話してしまう忍者、‟夢見丸”と一緒に、秘伝の巻物の謎を解こうとしますが、実はその巻物は世界をあべこべにしてしまう危険なものでした。
物語の途中でアルファーのねじが止まると、子ども達は「ねじ巻いて!」と、つぎはぎや夢見丸に教えていました!
どうやら夢見丸は、恥ずかしくてあべこべに話してしまう様子。
そんな夢見丸も、最後は正直な気持ちを出し、アルファー、つぎはぎと共に巻物を封印することができました。
2つ目のお話が始まる前には、アルファー達と一緒にねじまきダンスを踊りました。
「ねじねじねじ、ねじまき~♪」
子ども達も楽しそうに踊っていましたよ!
2つ目のお話は、「おたんじょうび おめでとう」。
今日がお誕生日だという、つぎはぎのために、アルファーと夢見丸と一緒に歌でお祝いしました。
劇が終わると、アルファー達が子ども達のお見送りをしてくれました。
楽しく素敵な時間を過ごすことができましたね!